2003年3月23日 モーニング娘。

今日は日曜日。モーニング娘。のバラエティ番組「ハローモーニング」の日です。
うさぎ、この番組大好きなの。

実を言うと、うさぎはほとんどテレビを見ません。
最後にテレビのスイッチを押したのって、湾岸戦争が始まったときだから、ええと‥ 何年前かな〜?
テレビを見る習慣がないものだから、新聞のテレビ欄に気になる番組を見つけても、 見るのを忘れてしまう。 ハローモーニングは他の誰かがつけるから、うさぎも毎週忘れずに見られるんです。

うさぎはモーニング娘。が大好き! どの子もみんなすごく可愛いんですもん。
でももうすぐ保田圭ちゃんが卒業しちゃうの。寂しい‥(涙)。
圭ちゃんってちょっとノリが悪いし、アイドルっぽい華やかさにも欠けるしで、 「娘。」の中で一番「娘。」らしくないキャラクターかも。 でもそこがいいの。

うさぎが思うに、モーニング娘。の一番いいところは、 いろんな個性を持った女の子がそれぞれに生き生きとしているところだと思うの。 それぞれの個性がうまーく引き出されて、見事に生かされている。 そこがいいなあ、と思う。

最もモーニング娘。らしいといえば、なっち〜矢口ラインだと思うけれど、 なっちや矢口ちゃんだけじゃないところが、「娘。」の「娘。」たる所以だと思う。
いかにもアイドルらしい笑顔のキラキラしたティーンエイジャーの女の子たちに挟まれて、 ちょっと年上でテンポのずれた圭ちゃんが、 それでも圭ちゃんらしいマイペースで存在感を発揮しているのを見ると、 いつもうさぎは、ほんわかした気持ちになります。

うさぎは、正当派美少女のクセしてまるっきり無防備な辻ちゃんが大好きだし、 こぼれるような笑顔を惜しげもなく振りまく梨華ちゃんもすごーく好きだし、 独特の演技力と7つの声を持つよっすぃ〜も捨てがたいし、 頑張りやさんでとっても賢い加護ちゃんもかわいいし、 どこか宇宙人なかおりんもいいし、 もちろんなっちも外せない。他のみんなもそれぞれに好き。
でも圭ちゃんの魅力は、圭ちゃんだけのものなんだよね。
一番「娘。」らしくない圭ちゃんがいなくなったら、 「娘。」らしい娘ばかりになっちゃって、「娘。」らしくなくなっちゃうんじゃないか。 アイドルのくせして笑うのが苦手な後藤真希ちゃんが卒業しちゃってから なんとなく幅が狭まっちゃった感じなのに、 これ以上小さくまとまって欲しくないなあ‥なんて思ったりして。

ところで。
うちにもネネとチャア、二人も娘がいます。
「娘。」が新メンバーを募集していたとき、
「ねーえ、オーディション受けてみない〜?」ってそそのかしてみたんだけれど、 二人とも全然乗ってきてくれませんでした。
なんだ、せっかくステージママになるチャンスだったのに〜! ガッカリ‥。