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図書館に本を寄贈するコツ

久々にこの本を再読しました。

 図書館で借りて読みました。

 実はこの本、元はわたしの本でした。三年前、新刊を買い、何度か読んだあと図書館に寄贈したのです。

 久々に手元に戻ってきた本の読書、心地よかったですよん♡

 自分の本だった頃は、新品で買ったから汚すのが怖くて気楽に読めませんでした。表紙が真っ白なので、すぐに手垢がつきそうで・・・。

 でも今回借りたら、表紙にはビニールシートが貼ってあり、中もいい感じにクッタリしていて、気兼ねなく読めました。ある意味今のほうがよっぽど「自分の本」という気がします。

 少し順番待ちがありましたが、人気なんだなあと嬉しく、図書館に寄付して良かったと思いました。

図書館に本を寄贈する

 わたしは読み終えた本をけっこうよく図書館に寄付します。これまで少なくとも数十冊、もしかしたら3桁に達しているかも。

 寄贈にもコツがあります。

 たぶん本の寄贈の申し出ってすごく多いんです。だからなんでも喜ばれるわけではなく、捨てられちゃうことも><。ちゃんと活用してもらうためにはコツがあるのです。

 それは価値のある本を「価値がある」と主張して寄贈すること。

 ただ「寄贈します」と言ってカウンターに置いていくだけだと、往々にして廃棄されたり、リサイクル文庫(来館者が自由に持ち帰って私物化できる本)にされちゃうのです。だから司書さんにその本の価値を具体的に説明し「ぜひ『図書館に』寄付したい」と力説して寄贈します。

 価値の根拠は様々。定価の高額さ、希少性、入手の困難さ、公共性など。

 上記の本に関しては「まだ出たばかりで、市内に一冊もない」ことを強調しました。市内の他の図書館にもないことはあらかじめ調査済み。というかもし市内の図書館にあったらそもそも買わなかったと思う。図書館で借りて済ませたんじゃないかな。

寄贈して喜ばれた本の例

娘たちが小学生の頃に貰った社会科系のリファレンス(児童向け)

 一冊4000円×10冊。個人宅で所蔵するより大勢で使った方が良い本だと思い、学校の図書室に寄付。新設校だったこともあり、大変感謝されました。

デザイン装飾の豪華本。定価9800円。

 欲しくて定価で買ったものの、そうしょっちゅう見る本ではなかった。個人が所有するべき本ではないと悟り、最寄りの市の図書館に寄贈。これもたまに借りて眺めていますo(^-^)o

本田孝一先生の「たのしいアラビア語」7、8、9、10巻

 一般の書店では扱いがなく入手困難なテキスト。市内に6巻までしかなかったので、友人の形見として譲り受けた7-9巻を寄贈。その後、自分用も入手。10巻目はその後、小テスト連続満点のご褒美として2冊目を頂き、同図書館へ。

服飾デザインのカタログ

 通常5000円以上で取引されているレアな服飾展のカタログをヤフオクでゲット。たしか500円だったような。公共性が高いので、ひとしきり眺めたあと図書館に寄付。「こんなの要ります?」と担当の司書さんに聞いたら、「えー! 高かったでしょう? 要ります!!」と大喜びで貰ってくれました。

漫画全巻

 全巻揃っている長編漫画は人気なので、意外と喜んで受け取ってもらえます(横浜市の場合)。なんだったかは忘れたけど、何十冊となく寄贈しています。

ドイツ語の入門テキスト

 市内に一冊あるけど、CDが欠品。CD付きのを持っていたので事情を話し、「CDだけでも活かしてください」と頼んで寄贈しました。

寄贈したらきっと喜ばれる本の例

出たばかりのベストセラー

 わたしは寄贈経験ありませんが、2,3か月以内に出たばかりのベストセラーであれば、すでに図書館が所蔵している本でも歓迎されると思います。予約の待ち人数が多い本は特に。ただし、ベストセラーは時期がすべて。出版されて一年後では寄贈を受け付けてもらえない可能性大です。

寄贈を断念した本

 寄贈を断念した例もあります。それは検定の対策問題集。「対策問題集は盗まれる可能性が非常に高い。それでもよければ・・・」と言われ、断念。ヤフオクで売りました( ̄▽ ̄);

 対策問題集は人気が高すぎ、棚に並べた1週間後にはもうない、なんてことがザラだそうです。

手元に置いておきたい本

 しょっちゅう読む本、書き込みたい本、ヤワな本、希少本などは寄贈せず、手元にずっと置いて愛用します。

 外国語関連でいえば、以下のタイプが多いですね:

辞書・単語帳・フレーズ集

 思いっきり書き込むので、図書館の本では無理。

文法書・リファレンス

 疑問を感じたらすぐ参照したいので、図書館の本では間に合わない。

NHKテキスト

 紙質が悪いので、公共の場にあったらすぐボロボロになってしまう。それに再入手が極めて困難なので、もう読まないかなと思ってもなかなか手放せない。

図書館寄贈以外の本の処分方法

 自分の手元に置くほどでもない、図書館に寄贈するほどの価値もない本はどうするか。

 わたしの場合はこんな感じで処分しています。

欲しい人にあげる

 アラビア語関係で不要になった本は学校に持っていき、教室で「これ欲しい人ー?」と言って募り、手を挙げた人に譲ってしまいます。使い終えたガイドブックも次に行く人に譲ったり。家に不要本のコーナーを作ってある時もあり、遊びに来た友だちに見てもらい、欲しい本があれば持って帰ってもらいます。

 特に手元に置いておく必要がなくても、良書ぶりに感動し、一票を投じる気分で買ってしまう本があります( ̄▽ ̄);。そういうのはきれいなまま、本棚の飾りになってしまう。そういう本は、欲しい人を見つけたらチャンス!とばかりにあげてしまう。元の値段が高くても気にしない。宣教なので(笑)。

中古本として売る

 状態が良く、値段が適切な本はけっこう売れます。以前はアマゾンのマーケットプレイスやヤフオクで出してましたが、最近はメルカリが多いかな。バーコード出品が手間要らずで便利なので。今年はメルカリの出品キャンペーンで数十冊売り、ご褒美ポイントもゲットー! 金額にこだわらないならブックオフも手間いらずで良いです。

NPOに寄付

 多読関係の本はNPO多言語多読に纏めて送る。毎年3月にバザーがあるので、その直前に。一度友だちに運び屋を頼んだら重すぎて顰蹙を買ったので、送料がかかっても送ることに( ̄▽ ̄);。これもNPOの書棚に納めてもらいたいものは、ちゃんとそう主張すること。なんなら蔵書番号シールも自分で貼る。

リサイクル文庫

 横浜市の図書館には「リサイクル文庫」という仕組みがあり、読み終えた本を持って行くと、「ご自由にお持ち帰りください」の棚に置いてもらえます。わたしが本の処分に困ったときの最後の手段。毎年数十冊はこれで処分。

処分しないと本は増えるばかり

 年間50-100冊くらい本を買うので、同じペースで処分していかないと増えるばかりです。

 そのままとっておいてもいいのかもしれませんが、ろくに読まない本がいっぱいあると、読め読めとせっつかれているようで、プレッシャー。なので読まなくなったらなるべく手放すようにしています。

 それでも増えるけどねー( ̄▽ ̄;)

 「この本たち、どーしよ?!」と思った時に参考にしていただけると嬉しいですo(^-^)o
 

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