イルカと泳げる島 小笠原旅行記
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4日目:イルカ・クジラのレクチャー

扇浦海岸

農園にて

パッションフルーツ

今日も海水浴。 お弁当持って、扇浦海岸で海水浴。
白い砂浜が続き、遠浅で海の底もずーと白い砂。
こどもたちの大のお気に入りになりました。

父とわたしは写真撮影。 途中、農作業の人とお話しすることができました。 農園に入って、パパイヤ、パッションフルーツ、島オクラなど見せてもらいました。

島オクラの花

その方は、島の将来のため観光と自然保護の両立を考え、空港建設に反対しました。 一時は建設推進派に押し切られそうになりながらも活動を続け、 空港の代わりに高速船の導入に尽力されたとのことです。 来年6月には、新船「スーパーライナーオガサワラ」が就航予定で、 25時間かかっていたのが、17時間に短縮されます。(それでも遠い!!)

飛行機だったらもっと手軽に来れるのに・・・と、もうひとりのわたしがささやきます。 でも実際、この島に空港なんて作る所はないし、自然破壊してまで作った挙句、観光客が増えすぎて、 またまた自然が荒らされるのはよくある話です。 バランスが大切ですよね。

イルカ・クジラのレクチャー

夜、今度はビジターセンターで、「イルカ・クジラの一日」という講座を受けました。
種類や生態、一日の行動など、スライドを交えながら学びました。
父島で会えるイルカは、主にハシナガイルカとミナミバンドウイルカ。
夜間は遠くの海で餌を食べ、朝になると父島沿岸にやってきて、ゆっくり休んだり、遊んだりしているそうです。

ドルフィンスイムのときとっても役に立ちそう。 ますますドルフィンスイムが楽しみになってきました。

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