イルカと泳げる島 小笠原旅行記
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8日目:見送りダイブ

見送り艇

見送りダイブ

今日はいよいよ父島を去る日。
ホテルを10時にチェックアウト。
台風で、宿泊日数が2倍。
と、いうことは、しっかり宿泊費も2倍。
クレジットカードの使えるとこで良かった!!

ホテルのレストランでお世話になった方たちと、記念撮影。
パパスはホテルの他にというか、ダイビングクラブもやっていて、そちらのほうが本業です。
パパスで知り合った、小5のコウスケ君、中3のシンゴ君も3年前から、ここでダイビングをやっています。 今回わたしたちはダイビングはしませんでしたが、今度来た時はぜったい挑戦したいと思います。

出港の時は、パパスの人たちがクルーザーで見送りダイブをしてくれるとのこと。
コウスケ君たちも、ダイブに初挑戦するので、見逃さないようにしなきゃ。

6日間お世話になった、レンタカーとも今日でお別れ。
ガソリンはリッター204円。 高ーい。
といっても、小さい島なのでさんざん走りましたが、5000円かかりませんでした。

出港は午後2時。
1時に港へ行くと、待合所には荷物やたくさんのお土産を抱えたたくさんの人たち。
顔は、みんな自然を満喫した笑顔で満足そう。
乗船して、船内へ。
帰りは1等4人部屋。
6畳ほどの絨毯敷きの部屋で、両サイドに2段ベットがあり、奥には、座卓、座布団、テレビがあって、 ゆっくり落ち着ける部屋でした。

出港の時デッキへ出ると、桟橋にはたくさんの見送りの人たち。

「バイバイー」
「また来てね」

「愛してるぞー」の声には、デッキの人たちもみんなうけてしまいました。

いよいよ出港です。
港の突堤からは、何人も見送りダイブをしてます。
パパスで仲良くなった、ひなちゃん家族と並んで見ていると、パパスのクルーザーが見送りに来てくれました。 他にも、何艘もの船が、おがさわら丸を追って見送ってくれています。 パパスのクルーザーからは、最後に、何人も見送りダイブをしてくれました。
デッキでは、拍手喝さい!!
コウスケ君、シンゴ君も無事にダイブできました。

海上保安庁の船も最後尾に付いていましたが、ラストスパートで他の船を全速力で追い越すと、 Uターンして港へ帰っていきました。

さようなら小笠原。
ぜったいまた来るからね。

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