フランス語

フランス語で前田式ディクテーションをやってみた

 最近始まったNHKのラジオ講座「まいにちフランス語」の応用編(木・金曜日)に早速ハマっています。杉山利恵子先生、カワイイ!! きれい!

 ちょっとカゼをひいたような、やわらかいお声を聞くだけで、はにゃ~~ん♡♡ってなってます^^。

 それに、今回の応用編は内容が身近で、しかも応用編にしては易しめなところが嬉しい♪

 応用編のダイアログが聞き取れるなんて、夢みたい!

 思わず気が大きくなり、「これならひょっとして、ディクテーション(CDなどを聞いて、内容を紙に書き取ること)なんかもできちゃったり、するかも?」と思って、やってみましたディクテーション。

 ディクテーションのやり方は、韓国語の学習ブログとして大人気の「アラフォー韓国マニアの果てなき野望!」で紹介されていた、「前田式4色ボールペンディクテーション」を真似てみました。

 やり方は簡単。聞こえた内容を紙に書き取るとき、1度目は、2度目は、3度目は、4度目は・・・等と、ペンの色を変えるだけ。

 でもこうすることで、何度目でどれくらい聞き取れたのかがあとから見て分かるし、それにカラフルで楽しい! 色とりどりなのが好きなわたしは、前からこの方法を試してみたいと思っていたのです。これなら苦手なディクテも楽しくできるかも、と思って。

 で、実際やってみたら、本当に、楽しくできました! NHKラジオのダイアログはディクテ用に編集されているわけではないので自分で適当にポーズをかけなければならず、句読点なども読まれないのでディクテにはちょっと不便な点もありますが、やはり教材は自分が気に入ったものが一番ですね。ヤル気の出方が違う。今日配信されたばかりのストリーミングも、待ってましたとばかり早速二つとも終えました。

 まあ、ご覧のとおり、間違えだらけでしたけど^^;。ちゃんと聞き取れてさえ、正確に書きとるのは難しい。スペルはどれもあやふやだし、細かい性数一致にまで頭がまわらない。まして聞き取り自体があやふやなのだから、あとは押して知るべし。問題は山積みです。

 でもこれまでやろうとは思わなかったディクテーションを始められたんだから、それだけでも大きな進歩ですね。フランス語の杉山先生と、韓国語の前田先生、そしてそれを記事で教えてくださったhimeさんに感謝です。

 4色ボールペンによるディクテーションは、韓国語学習のために編み出された方法のようですが、ありとあらゆる言語のディクテーションに応用できそうです。

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