シンハラ語

シンハラ語、使えたよん^^

 いまこちらは夜中の0:30ごろ。日本時間にして朝の4:00ごろです。

 フライトが3時間ほど遅れ、ホテルに23:30ごろ着きました。暗くてよくわからないけど、オーシャンビューの素敵なホテルです。

 まだスリランカについて数時間ですが、早速シンハラ語、使っています。

 スリランカ航空の機内でアーユボーワン(こんにちは)から始まって、紅茶をもらう時「ティカック(少し)」。一度目は通じなかったっぽいけど、二度目はちゃんと少しにしてもらえました。

 あと、CAの制服がとっても素敵だったので、「あなたの写真を撮ってもいいですか?」と尋ねたら、「バェーバェー」と返ってきました。どうもダメって言ってるみたい。残念でしたが、でもシンハラ語はバッチリ通じたみたい。iPhoneを見せずに言ったので、たぶんちゃんと言葉で分かってくれたと思います。

機内放送より、スリランカ航空の制服
お腹が出ているデザイン。寒くないのかなー?

 朝が早く、けっこう機内でよく眠っていたので、Nemoはろくにできず。出発までに覚えたフレーズで用を足しています。

 機内映画もシンハラ語のを二本見ました。どちらも知ってる表現がポツポツ出てきて嬉しかった。

 人と別れる時、ヤンネと言うのは、「行くわね」という意味かな? 結婚式の場面ではお坊さんがアーデレイ(愛)と言っていた。ハリヤタマハリ(その通り)やイティンコホマダ?(元気?)、ホンディン(元気よ)などなど。

 二本のうち一本は最近の映画で、主人公の若者たちが英語を混ぜて使っていました。そこにオシャレさを見出しているみたい。一つの文にシンハラ語と英語と両方入れるのがすごい。マゲ・カズンシスター(私の従姉妹??)とか。

 もう一本は古い映画で、結婚式や葬式など、伝統的なスリランカを見られてよかったです。

 機内放送や、ガイドさんの言葉にもちらほら知っているフレーズがあり、不思議な気分。本当にシンハラ語って使われてるんだなー、というか^_^ 当たり前だけど、なんか不思議。自分にとってはまだファンタジーでしかない言葉が日常で使われている。

 入国審査官はとっても感じの良い人で、アーユボーワンと言ったら、コニチワ、ニーハオ、と。パスポートで日本人とわかるはずなのになんでニーハオ?と思い、英語で「わたしは日本人よ」と言ったら、「リーベンレン?」とまた中国語。なので「我是日本人」とこっちも中国語。なんでスリランカで中国語使ってるんだろー?? でも最後にボホマストゥーティー(どうもありがとう)と言ったら、驚いた顔をしていました。両替屋さんもそう。たぶん「アーユボーワン」まではけっこう使う観光客はいるんだと思う。でそれ以外のことは、ありがとうでさえグッと減るんだな、とその反応を見て思いました。

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