アラビア語

卒業生クラス復習6

 卒業生クラス第八回目復習編。授業の形式に慣れてきたこともあって、今回はあまりツッコミどころがないので、サラッと。

 まずは復習の例文から:

※ブラウザの認識上の問題から、いつものことですが、文の最後のヌクタ(ピリオド)と!(イクスクラメーションマーク)はつけません。

Ⅰ その教師は何ができましたか? その教師はノートを大量に添削することができました。

ماذا استطاع المعلِّمُ أن يَفعلَ ؟

استطاع المعلِّمُ أن يُصحِّحَ عددًا كبيرًا منَ الدفاترِ

Ⅱ 誰がそのノートを添削しましたか? その教師です。

منْ صحَّحَ الدفاترَ ؟

المعلِّمُ

Ⅲ 彼は全てのノートを添削しましたか? いいえ、そのうちのかなりの量を添削しました。

هل صحَّحَ كلَّ الدفاترِ ؟

لا، صحَّحَ عددًا كبيرًا منَ الدفاترِ

Ⅳ たくさんのノートを添削したのですね。 彼が添削したノートは、なんてたくさんなのでしょう!

لقد صحَّحَ دفاترَ كثيرةً

ما أكثرَ الدفاترَ الَّتي صحَّحَها

埋め込み文:

① その教師はノートを大量に添削します。

المعلم يُصَحِّحُ عددًا كبيرًا من الدفاتر        صَحَّحَ

② そのトレーナーはボールを大量に購入します。

المدرب يَشترِي عددًا كبيرًا من الكراتِ        اشْتَرَى

③ その生徒はページを大量に読みます。

التلميذ يقرأ عددًا كبيرًا من الصفحات        قرأ

④ その商人は自転車を大量に販売します。

التاخر يَبِيعُ عددًا كبيرًا من الدراخات        باعَ

⑤ その女子学生はスーラ(クルアーンの章)を大量に暗記します。

الطالبة تَحْفَظَ عددًا كبيرًا من السُوَر        حَفِظَتْ

⑥ その技師は住宅を大量に建築します。

المهندس يَبْنِي عددًا كبيرًا من المنازل        بَنَى

間違えやすいポイント:

  1. ⑤だけ主語が女性: استطاعをاستطاعتِにし「暗記する」も女性形にする。
  2. アリフマクスーラ+人称代名詞: マクスーラをカーイマに変える。例:اشْتَرَاها 
  3. 名詞はすべてモノ複数なので、هاで受ける。
  4. 最後の感嘆文のシャクルに注意。أكثرَ الدفاترَ(対格)
  5. 複数形の種類

     二段活用(マムヌーア・ミナッサルフ) ①⑥
      冠詞なし:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格ファタハ
      冠詞あり:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ

     女性規則複数(ムアンナス・サーリム) ②③④
      冠詞なし:タンウィーンあり 主格ダンマ、対格はカスラ、属格カスラ
      冠詞あり:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格はカスラ、属格カスラ

     不規則複数(タクスィール) ⑤
      冠詞なし:タンウィーンあり 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ
      冠詞なし:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ

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