ボスニア・セルビア・クロアチア語

ボスニア語なう

 Memrise、ゆるーい感じでときどきやっています。10分もかからない短いコースもあって気軽に取り掛かれるのが、memriseのいいところ。ボスニア語だけでもう6つのコースを終えました。

 今までやったボスニア語のコースの中で一番よかったのはSimple Bosnian(所要時間4時間)。単語だけでなく文もあり、文法が伺い知れるところがよかった。

 変り種はBosansko-irski(8分)。ボスニア語のタイトルにわけもわからず飛び込んだらなんと、ボスニア語ネイティブのためのアイルランド語コースだった(笑)。はからずも、アイルランド語と久々のご対面ー。

 問題は8つしかなかったけれど、面白かったです。どれも文で。しかも音声つき。ボスニア語もアイルランド語も子どもが元気よく発音してくれました。子どもの声大好き! テンション上がるー^^。

 もしかしてボスニア語って現在形が現在進行形の意味を兼ねるのかな? アイルランド語の現在進行形の訳語として、ボスニア語の現在形が当てられていました。

 ところで、ボスニア語とアイルランド語、アイルランド語のほうが付き合いは長いのに、なぜかボスニア語のほうが「分かる」「知ってる」感があります。

 アイルランド語の単語はスペルが長く奇怪で、なかなか覚えられませんが、ボスニア語はすごく覚えやすい。同じ単語を一度、二度見ただけで、どんどん覚えられる。自分でも不思議なくらい。

 たぶんスペイン語やフランス語に似ているからだと思います。ボスニア語はロシア語などと同じスラブ語派。ところが妙にロマンス諸語に似ている。いわゆるバルカン言語連合ってヤツでしょうか。単語が似るのはまだ分かるけれど、文法まで似ているのが面白い。たとえば再帰動詞があったりする^^。

 あと、ボスニア語は正書法がきちんとしていて、単語のスペルが音にきれいに対応している。だから覚えやすいのかな、とも思います。聞いた音をそのまま書けばいいし、書いたスペルどおりに発音すればいい。音とスペルの双方から覚えることができるからラクなのかも。

 また、発音できない単語はなぜかなかなか覚えられない。ボスニア語は発音が難しくないので、それも覚えやすい理由のひとつかと。

 ただ、メッチャ子音の連続が多く、言いづらい単語はある。そういう単語はやはり覚えるまでに少々時間がかかります。たとえばvrhnje(クリーム)。なんと、6文字のうち、最初の5文字が全部子音・・・!! この世にそんな発音があるなんてビックリ。※ 4/27追記:njの二文字はボスニア語的には一音。

 この単語は覚えにくかった・・・というか、今も覚えていない^^;。他にもmedvjed(熊)とか、「そんな子音の取り合わせがあるのか!」とビックリするようなスペルも多く、笑わせてくれる。覚えにくいけど、笑っちゃう。
 

 カザフ語と比べても、ボスニア語は単語が覚えやすい気がします。

 カザフ語だって、トルコ語に似ているというアドバンテージがあるはずなんですけどねー、キリル文字というのがネックになっているんだと思う。

 ボスニア語も、もしキリル文字表記だったら、こんなに覚えやすくはないと思います。実際、キリル文字表記のセルビア語を見ると、ボスニア語と同じ単語でも、目が読むのを嫌がる。

 かつてはオスマン帝国の支配を受けていた地域なので、トルコ語からの借用語もあります。pamuk(綿)とかkašika(スプーン)、Merhaba(こんにちは)とか。

 でも「Merhaba」って使う?とBiHの先生に尋ねたら、「使うけど、80歳以上のおじいさんだけ」とのこと。そういえばトルコで「アッサラーム・アレイクム」を使っていたのも真っ白なおひげのおじいさんたちだけだったなあ。

 もしBiHに行く機会があっても、自分では使わないようにしよう。トルコで「アッサラーム・アレイクム」と挨拶して笑われた二の舞はおかすまじ^^;。

 今は英語に専念したいので、あんまりやらないようにしていますが、ボスニア語、大好き^^。いろんな文化が交じり合ったエキゾチックさがたまらない。

 最近急にバルカン半島のツアー価格が下がってきたので、そのうち行くチャンスがあるかもしれません。そしたらボスニア語で簡単なことくらい、いえたらいいなー^^。

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